セラミドにはさまざまな種類がありますが特徴も違いのでしょうか?

セラミドがスキンケア製品として注目を集めるようになったことでさまざまなメーカーがこの成分を配合したスキンケア製品を売り出すようになりました。そして自社の製品をアピールするため、また他社の製品と差別化するためセラミドの内容について細かい情報を提示したり、こだわりをアピールする機会も増えています。そうしたこともあって現在セラミド化粧品を選ぶ際には単にセラミドが配合されているかどうかだけでなく、どんなセラミドがどのような形で配合されているかをチェックする必要が出てきているのです。

浸透性に優れているヒト型セラミドと肌への刺激が少ない植物性セラミドが化粧品に含まれている主流セラミド

セラミドの種類

そんなセラミドの種類には2つの分類があります。まず原材料や製造方法による分け方。多くのセラミド化粧品ではこちらの分類を重視しています。比較検討する際にもまずこちらをチェックすることになるでしょう。

 

現在主流となっているのがヒト型セラミドです。これは人間の肌と類似した構造を持つセラミドのことで、おもに酵母を原材料にして作られています。バイオセラミドという名称もありますが、人間の肌に含まれるセラミドと同じ構造をしているので浸透性に優れており、もっとも高い効果が得られるといわれています。

 

それから近年人気を高めつつあのが植物性セラミドです。その名のとおり植物から抽出されたセラミドのことです。大量生産が可能な点が大きなメリットで、安価で購入し使用できます。また肌への刺激が少なく、敏感肌の方でも使用しやすい点も植物性セラミドならではの魅力でしょう。バリア機能が低下した敏感肌の方ほどセラミドを必要としているにも関わらず肌への刺激で思うように補えないといったジレンマを解消することができます。これまでヒト型セラミドに効果や浸透性に劣るといわれてきましたが、かつて多く使用されていた小麦やお米由来の植物性セラミドではなくより含有量が多いこんにゃく由来のセラミドがスキンケア製品に配合される機会が増えたことでメリットが見直されるようになっています。

 

二つ目の分類は性質・効果の違いによるものです。現在の研究ではセラミドは11種類あることが判明しており、それぞれの微妙に効果や特徴が異なります。現在スキンケア製品に多く使用されているのはその中でもとくに保湿効果に優れたセラミド1、2、3、6Uといった種類です。さらにセラミド1と3はバリア機能の修復効果に、セラミド6Uはターンオーバーの活性化にも効果を発揮するとされています。この性質・効果による違いは現在でも研究が進められている分野なので今後また新しい発見があればスキンケア製品に配合される種類も変わってくるかもしれません。

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