肌質別にセラミド化粧品を選ぶ際のポイントとはなんでしょうか?

セラミドといえば保湿成分の代表格として扱われることが多く、セラミド化粧品も乾燥肌向けのものが多く見られます。しかし実際にはこの成分は単に保湿を担うだけでなく、角質層の構造を維持し、肌環境全体の健康状態に関わる重要な役割を担っているだけに肌質に関係なくスキンケアでは必要な成分です。ですからセラミド化粧品を選ぶ際には自分の肌質を踏まえた上でもっとも効果が期待できそうな製品を選んでいくことが重要です。

乾燥肌・敏感肌は浸透性を重視するか低刺激を重視するかを見極めセラミドをできるだけしっかりと補充すること

肌質別のセラミド

まず乾燥肌の選び方では配合量と浸透性がもっとも重要です。そもそもセラミドが不足しているために乾燥状態に陥ってしまっていることが多いため、できるだけしっかりと補充できることが大前提となるからです。配合量に関しては製品ごとにチェックするとして、浸透性に関しては配合されているセラミドの種類も重要なポイントです。原材料による種類の違いではヒト型セラミドがもっとも浸透性が優れているとされているのでこれを配合した製品を選びましょう。またセラミドは性質によっても多くの種類に分けられており、乾燥対策にはセラミド1、3、6Uといった種類がもっとも適しているとされています。セラミド化粧品を選ぶ際には商品紹介ページでここまで詳しいことが書かれているかどうかをチェックしておきましょう。詳しい内容が書かれている製品ほどセラミドの効果に自信を持っていると判断できます。

 

敏感肌も肌の乾燥を改善することが大きなテーマとなっているだけに基本は乾燥肌の選び方と共通しています。ただ乾燥肌以上に刺激に敏感な状態になっているので使っていて肌に負担がかからないかどうかをよく見極めておく必要も出てきます。先ほどヒト型セラミドがもっとも浸透性に優れていると書きましたが、刺激に敏感になっている肌にはより低刺激の植物セラミドの方が適している面もあります。このあたりは実際にセラミド化粧品を使ってみたうえで浸透性を重視するか低刺激を重視するのかの選択をしてみましょう。またセラミドだけに目を向けるのではなく殺菌成分や抗炎症成分もうまく補いながらバリア機能を改善していける製品を選んでいくことも大事です。

脂性肌はインナードライが多いので皮脂の分泌量を調節する成分とセラミドが配合されているものを選ぶことが大切

脂性肌の場合は乾燥肌・敏感肌に比べるとそれほどセラミドを重視して補う必要がないようにも思えますが、実際には角質層でセラミドが不足しているケースも少なくありません。脂性肌の方は多すぎる皮脂を除去するため洗顔の際に洗いすぎてしまう傾向が見られますが、その結果皮脂と一緒にセラミドまで洗い流してしまっているケースも多いのです。セラミドが不足すると表面は油っぽいのに角質層は乾燥しているというインナードライの状態になってしまうので要注意。ビタミンC誘導体やビタミンB2など皮脂の分泌量を調節する成分とセラミドの両方が配合されている製品などで皮脂コントロールとセラミドの補充の両方を行っていきましょう。

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