スキンケア以外に日常生活の中でできる保湿対策とはあるのでしょうか?

保湿対策はスキンケアだけでなく日常生活全般で行っていくことも可能です。とくに30歳を過ぎた場合にはスキンケアと生活習慣の両方でうまく対策を行っていくことが求められます。老化が原因で乾燥が進んでいきますから、老化を加速させてしまうような生活を送っているといくらスキンケアで一生懸命保湿対策を行ったところで十分な効果が期待できないからです。

保湿効果のある食材ばかりではなく肌環境全体を意識して食生活の充実を心がけることが重要

保湿と日日常生活

そんな日常生活の中でできる保湿対策の基本は食事です。毎日の食生活は健康の土台ともいえるだけに栄養バランスの偏った食事やダイエットによる無理な食事制限などは避けて健康によい食生活を心がけましょう。その際に注意したいのはセラミドやヒアルロン酸など保湿に直接効果がある食材・栄養分ばかりを重視して食べるのではなく、あくまで肌環境全体を意識して食生活の充実を心がける点です。たとえば老化を防ぐビタミンCやビタミンE、肌のハリを改善するレチノール、皮脂分泌を調節するビタミンB2など。また健康な肌を作る材料となるたんぱく質とアミノ酸、皮膚の合成をサポートするビタミンB群などもしっかり摂取するようにしましょう。現代社会の女性は鉄分と亜鉛が不足がちなのでそれも食事でうまく補うようにしたいものです。40代以上の方、あるいは月経周期が乱れがちな方は大豆関連製品で大豆イソフラボンを摂取するのもお勧めです。

規則正しく質の良い睡眠環境を整えることでストレス対策にもなり肌のターンオーバーも活性化する

もうひとつ生活習慣における保湿対策の柱となるのが睡眠環境です。食生活以上に現代人は睡眠環境が乱れやすいといわれており、不規則な生活やストレスによる睡眠障害が増加しています。肌のターンオーバーは睡眠中にもっとも活発になりますから、しっかりと睡眠がとれていないと健康な肌が作られにくくなってしまいます。さらに角質層で保湿を担っている天然保湿因子(NMF)はターンオーバーの過程で作られるため、睡眠不足によるターンオーバーの乱れが肌の保湿力そのものを損ねてしまう恐れもあります。できるだけ就寝・起床時間を規則正しくすること、睡眠前には脳を刺激するパソコンやスマホ、カフェインの摂取を避けることなど質の高い睡眠をとれる環境づくりを心がけましょう。

 

それから睡眠環境とも関わってきますがストレス対策。ストレスは睡眠の妨げになるだけでなく肌環境にも大きな影響を及ぼします。ストレスによって自律神経のバランスが乱れると血液の流れが滞り肌を作るための栄養や酸素が血液を通して肌に伝わりにくくなってしまいます。しかもストレスはビタミンCを大量に消費してしまうため、この成分の抗酸化作用が失われることによって活性酸素が増加して老化が進行してしまう恐れがあります。

 

こうしたポイントを心がけて日常生活を送ればスキンケアの効果を高め、潤いのある若々しい肌を維持することかできるはずです。

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