セラミドの他にどんな保湿成分があるのでしょうか?

乾燥肌・敏感肌から年齢肌までさまざまな肌質のケアに使用されているセラミド。その最大の特徴といってもよいのが優れた保湿効果です。肌の乾燥はバリア機能の低下や老化の進行などさまざまな問題を引き起こすため、セラミドで保湿対策を行うことで幅広い肌トラブルの予防・改善に役立てることができます。

 

このように保湿はあらゆる肌質におけるスキンケアの基本といってもよいものですが、保湿効果をもたらす成分はセラミド以外にももちろんあります。保湿化粧品を手にとってみるだけでも実にさまざまな保湿成分が配合されていることがわかるでしょう。

セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸は3大保湿成分と呼ばれそのほかにアミノ酸やホホバ油、馬油も肌の乾燥を防ぐ

保湿成分の種類

この保湿成分にはいくつかのタイプがあります。まずセラミドに代表されるように水分が角質層から逃げ出して蒸発しないよう防ぐタイプ。セラミドは角質層内で細胞と細胞を結びつけその隙間から水分が逃げ出さないようブロックすることで保湿効果を発揮しているのです。

 

それに対して成分そのものが水分を抱え込むタイプもあります。その筆頭に挙げられるのがセラミドと並んで保湿成分の代表格として知られているヒアルロン酸です。これももともと角質層内に存在している成分ですが、質量のじつに6000倍もの水分を抱え込むことができます。角質層内に存在している水分をしっかり抱え込むことで失われるのを防ぎ、潤いを維持する役割を担っているのです。

 

同じ用に水分を保つ成分にはコラーゲン、エラスチンなども挙げられます。これらは真皮層において肌を支えてハリを維持する重要な役割を担っていますが、角質層においては保湿成分として効果を発揮します。セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸は「3大保湿成分」とも呼ばれており、エイジングケアでは必須の成分となっています。

 

意外なところではアミノ酸も保湿成分としてスキンケアに配合されることがあります。これは角質層で保湿を担っている天然保湿因子(NMF)がアミノ酸をメインになりたっているからです。この天然保湿因子はターンオーバーの過程で体内で生成されるのですが、加齢などの原因で不足している場合には外から補うことで保湿効果を高めることが可能です。

 

ほかには肌の表面で水分が蒸発しないようフタをすることで保湿効果を発揮するタイプもあります。ホホバ油や馬油といったオイルが有名どころで、乾燥肌の方はこれらのオイルで肌の表面からの保湿対策も重要になってきます。

 

こうした保湿成分をスキンケアでどれだけうまく補っていくことができるか、浸透性などにも着目しつつ自分に合ったスキンケア製品を選んでいきましょう。

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