食事でセラミドを摂取することは可能なのでしょうか?

多くのスキンケア製品に配合されているセラミドは保湿成分としてだけでなくバリア機能の低下を改善し、シワやたるみ、シミといったさまざまなトラブル、さらに老化による肌の衰えを防ぐ効果も備えた非常に重要な役割を担っています。そんなセラミドは食事でも補うことが可能です。スキンケアの場合はどうしても塗付する際の肌へ刺激がネックになってしまい、敏感肌の方は思うようにケアできないといった悩みも出てきます。しかし食事で体内に摂りいれるなら肌への負担もなく補うことができます

お米や小麦など日常的に食べているものにもセラミドは含まれているが効率よく摂取できるのは「こんにゃく」

保湿成分の食事

セラミドはわたしたちが日常的に摂取している食事にも含まれています。意外なほど身近な機会で摂取している成分なのです。スキンケア製品に配合されている植物性セラミドも身近な食材から抽出して作られていることが多いのです。

 

その代表格はお米と小麦です。多くの方が毎日どちらかを食べているはずですが、これらにもセラミドが含まれています。ただし含有量はごくわずか、この2つだけで1日の摂取量の目安をクリアしようとなると白米で茶碗25杯分、こむぎならスパゲティで3皿分、白米はとても無理ですし、スパゲティも1日3食すべてこれを食べなければなりませんからとても現実的とはいえません。

 

もっとも効率よくセラミドを摂取できる食材として注目されているのがこんにゃくです。スキンケア製品でもこんにゃく由来の植物性セラミドを配合する製品が増えており、原材料となるこんにゃく芋には小麦やお米の7〜8倍ものセラミドが含まれています。好き嫌いもなく食べられる食材ですし、低カロリーでヘルシーというメリットもあるので調理法をうまく工夫しながら積極的に摂取していきたいところです。

 

ほかには「黒い色」をした食材にセラミドが多く含まれています。代表格としては黒豆、小豆、ゴボウ、わかめ、ヒジキ、黒こしょうなど。意外なところではコーヒーにも含まれています。こうした食材もバランスを考慮しながら日々の食生活の中で取り入れてみるとよいでしょう。

 

このように、たくさんの量ではないものの、食事でセラミドを摂取していくことが可能です。今回取り上げた食材に加えてタマネギやジャガイモといった体内でセラミドの合成を促す食事を摂取するのもお勧めです。スキンケアには食生活の見直しが欠かせないといわれますが、こうしたセラミドにも着目したうえでの食生活の再検討もしてみてはいかがでしょうか。毎日の積み重ねでスキンケアの効果や老化の進行に大きな差が出てくるはずです。

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